教育長への要望活動を行いました

2020-09-14

 本年度の要望活動が9月8日に実施され、黒森陽一会長をはじめ副会長5名が県庁を訪れて鈴木純一教育長に要望書を手渡すとともに、懇談を行いました。
  特に今年は、コロナ禍によって対応が迫られている、オンライン授業のための学校および家庭におけるICT環境の整備、日程や内容の大幅な変更が必至の就職・進学の指導、子どもたちの心理的な不安へのケア、家計急変があっても就学・進学が可能となる経済的支援等に重点をおいた要望内容となりました。 要望書  ←クリック
 教育長からは、タブレットやルーター貸与の準備が進んでいること、就職や進学については関係機関への働きかけを行っていること、奨学金の前倒し給付などを計画していることに加え、例年どおりの実施が難しくなっている修学旅行を、震災関連施設や豊かな歴史や自然に恵まれた県内で実施することを提案し、PTAの皆様にも理解を求めたいとのお話がありました。

    

   △ 鈴木教育長(左)に要望書を手渡す黒森会長   △ 要望内容を説明する黒森会長(中央)

      

 △ 県教委(左から)鈴木次長、鈴木教育長、本田政策監         △ 高P連(右から)鈴木・菅野副会長、黒森会長、加藤・樋口・半谷副会長