仙台で全国大会が開催されました

2023-08-28

 第72回全国高等学校PTA連合会大会2023宮城大会が、8月24日、25日の2日間にわたり仙台市で開催され、全国から約7,500名の会員が集い、研修と交流が行われました。本県からも25校から70名が参加しました。
 第1日目は、仙台市内6つの会場で分科会が開催され、PTA活動や学校教育に関する今日的諸課題についての講演やパネルディスカッションが行われました。第2日目はメイン会場のカメイアリーナ仙台で全体会が行われ、特に講演では、講師に2日前に甲子園で決勝戦に臨んだ仙台育英の須江航監督を招き、大勢の立ち見が出る中、「伝わる言葉~失敗から学ぶ~」と題して、子どもたちをいかにして導くかについての話を聞くことができました。
   なお、全体会では、石川直哉氏(平成30年度会長・安積黎明)がPTA活動振興功労の文部科学大臣表彰、原正幸前会長(安積)が全国高P連の役員等表彰、郡山高校PTAが全国高P連会長表彰を受賞し、表彰状が手渡されました。
   来年の第73回大会は、水戸市を中心に茨城県内各地で開催される予定です。本年度に続いて隣県での開催となりますので、本県からもたくさんの皆様にご参加いただきたいと思います。


     


メイン会場のカメイアリーナ仙台                あいさつをする全国高P連の山田会長              表彰の代表受領をする原前会長         


    


第二分科会のパネルディスカッション              講演をする須江監督          次期開催県のあいさつをする茨城県高P連のみなさん