2024-04-05
春の全国交通安全運動の街頭キャンペーンが、4月5日にJR福島駅東口広場で開催され、多くの参加者を前に本会の鈴木健児会長が交通安全誓いの言葉を述べました。
式典では知事、県警本部長、福島市長のあいさつに続き、福島西高校書道部の皆さんによるパフォーマンスがあり、最後に小学校の新入生代表、老人クラブの代表、それに高P連会長が、それぞれの立場から交通安全への思いを述べたところですが、これまでにはなかった、高校生や高校生の保護者代表がキャンペーンに参加した背景には、昨年度から努力義務となった自転車乗車時のヘルメット着用の推進があり、着用率が全国平均を下回っている高校生に、着用を呼びかけようというねらいがあるようでした。
ヘルメット着用の取組は、各学校によってまちまちのようですが、大切な命を守るため、PTAとしても学校と連携して、着用率の向上に努めなければならないところです。
誓いの言葉を述べる鈴木会長 交通安全を呼びかける内堀知事 交通機動隊の出動式
福島西高校書道の皆さんによるパフォーマンス