義援金を相双の各高校へ

2018-10-03

 一般社団法人全国高等学校PTA連合会を通して全国の高等学校PTA会員から寄せられた東日本大震災に係る義援金(第10次分、102万円)並びに東京都公立高等学校PTA連合会からの義援金(23万円、4月18日にHP掲載)合わせて125万円を、相双地区の各高校に贈りました。
  7月31日に開催された県連総務委員会で配分案を決定し、8月17日に小高産業技術高校において贈呈式が行われ、相双地区会副会長でもある同校PTAの村上光男会長に、石川会長から目録をお渡ししました。その後の、同校鈴木稔校長、PTA役員の皆さんとの懇談では、相双地区の学校や子どもたちの様子について話をうかがい、同校は統合であっても全部活動のユニフォームを新調しなければならず、義援金は大変ありがたいなど、7年余りが経過しても様々な苦労があることを改めて認識したところです。
  なお、全国高P連からの義援金は、今回を以て終了となりましたが、これまで全国の皆様から総額4,500万円を超える義援金とともに、多くのお励ましをいただきましたことに心から感謝を申し上げます。

   

全国高P連牧田会長(左)から目録を受ける石川会長      石川会長から目録を受け取る村上会長(中央)