全国高P連佐賀大会が開催されました

2018-10-03

   第68回高等学校PTA連合会大会佐賀大会が、「広めよう 高めよう 慈しむ心」のテーマのもと、8月20日、21日、佐賀県内4市(佐賀、鳥栖、唐津、嬉野)の5会場で開催され、全国から9,000名を超える会員が参加しました。本県からは例年100名前後の参加者があるところですが、本年度は遠隔地での開催ということもあり、23校67名の参加でした。

   20日の開会式に続く基調講演では、ラジオDJ のレモンさんこと山本シュウさんが、一人一人が慈しむ心を持ち、コミュニケーション力を高める方法を熱く語り、多くの参加者の心を動かしました。午後の分科会はAIやICTについて多く扱われたことが今大会の特徴かと思われました。翌日の記念講演は各会場ごとに素晴らしい講師が招かれておりました。閉会式では、メインとなる分科会報告を本県の石川会長が行いました。(詳細は、年末までに届くと思われる「大会会報」で御覧ください。)

   なお、開会式の席上、平成24年度の県連会長、全国理事、調査広報委員長を務めた関根英樹氏(福島高)が文部科学大臣表彰、前年度県連会長の矢部浩樹氏(安積黎明高)、前年度県大会事務局のいわき光洋高校PTAが全国高P連会長表彰を受けました。

   また、20日の夜には、本県からの参加者の交流会も佐賀市内で開催され、30名を超える皆様に御参加いただき、当日の講演や分科会の内容や各単Pの活動などの話で大いに盛り上がりました。

   

分科会報告をする石川会長                  会場には福島県(復興庁)のブースもあり驚かされました

   

佐賀県高P連の会員でもあるはなわのミニコンサート      文科大臣表彰を受けた関根英樹氏