都高P連からの義援金、相双地区へ

2020-05-15

   東日本大震災及び原発事故に対する義援金として、3月末に東京都公立高等学校PTA連合会から409,146円をいただきました。5月7日に書面により行われた役員会において、相双地区の各高校PTAに贈り、教育環境の整備等に役立てていただくことに決定しました。
  

 都高P連では加盟各校から寄せられた義援金を、岩手、宮城、福島の被災3県に届けていましたが、今回からは福島県高P連にのみとなりました。これまで継続的に支援をいただいておりますことに、敬意と感謝の念を表したいと思います。
  

 なお、都高P連では毎年夏休みに被災地視察ツアーを実施しており、保護者及び生徒の皆さんが相双地区を訪問し、災害の現場を見学するとともに、地元の高校を訪問して保護者、生徒それぞれの交流も深めていることをご紹介します。(これまで、小高産業技術、ふたば未来学園のPTA、生徒会の皆様にお世話をいただいております。)

       

▲ 小高産業技術高校での生徒交流の様子(2018)                   ▲ ふたば未来学園高校での保護者交流(2019)